2013/09/10 10:00 AM

子供の成長を見守る胎盤 アリアリ

バリ・ヒンドゥー教には「ウパチャラ・マヌシア・ヤドニャ」と呼ばれる

人間が生まれてから死ぬまでの間に必ず執り行う通過儀礼が

いくつもあります。

その儀礼以外にも、新しく生を受けた子が健やかに育つようにとの

願いを込めて大切にされるのが「アリアリ(胎盤)」です。

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母親が出産を終えた後、父親もしくは家族がすぐにアリアリを自宅に持ち帰り、

キレイに洗い流してからココナッツの殻の中にそれを詰めます。

そしてそのアリアリを土の中に埋めた後、地面に石を置き、その子の

守り神として毎日お供え物を捧げるのです。

場所によって若干異なるものの、赤ちゃんがお風呂に入った後の残り湯を

この石にかけ、出かける時や体調の悪いときは、アリアリを埋めた場所の土を

おでこに付けて、神様のご加護をいただくのです。

こうしてアリアリは常に子供を見守り続けるのです。

 
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