この時期バリの街中では、あちこちでたくさんの飾りを見る事ができます。
2月1日がガルンガン(Galungan)という、日本でいう入り盆、
2月11日がクニンガン(Kuningan)という、日本でいう送り盆に
あたります。
210日で1年となるバリの暦では、7か月に1度の割合でガルンガンと
クニンガンがやってきます。 今年は8月29日が次のガルンガン、
9月8日が次のクニンガンになります。
ガルンガンになると、「ペンジョール」という先が垂れ下がった大きな
飾り物を家の前に立てます。 大きな幹線道路ではあまり目にしませんが、
写真の様な道路では各家庭のペンジョールが、道沿いにずらーっと並んで
きれいです。 ペンジョールのトンネルの中をくぐり抜ける様な感じで、
とてもバリらしい景色の1つだと思います。
右側の写真はサリツアーズの門の前にあるペンジョールです。 竹で作って
あるのですが、会社のスタッフが材料を買ってきて手作りします。
いつの間にか出来上がっていたので、残念ながら、作っている行程を写真に
撮る事ができませんでした・・・。
ガルンガンから約1ヶ月間はペンジョールを立てたままにするので、今月
いっぱいはこのペンジョールのトンネルを目にする機会があると思います。
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