南国のバリ島には、日本では見られない様なお花がたくさん咲いています。
バリのあちこちで見かけるプルメリア。 上の大きな写真はとても珍しい
花びらが6枚あるプルメリアなのです。 通常、プルメリアのお花は花びら
5枚なのですが、先日初めて6枚の物を庭で見つけました。 なんだか
4つ葉のクローバーを見つけた様な感じで、思わず写真に撮りました。
右側の写真2枚も庭で咲くお花ですが、名前はBunga Desember、直訳
すると「12月の花」。 毎年12月になるとちゃんと赤い花が咲いて、
それが豪華でとてもきれいです。 1ヶ月ほどすると赤い花びらがなくなり
9か月は青々とした葉っぱだけが残ります。 10月頃になるとその葉っぱ
もだんだん枯れてなくなってしまいますが、11月頃になるとまた芽を出し
12月にはきれいな赤い花を咲かせます。 不思議なお花です。
白いお花は蓮の葉の下から伸びていますが、良く見る蓮の花とは全然違い
とても小さくて、しかもフワフワした毛がまわりについていて、なんだか
珍しいなぁと思います。 ワルンの庭に置いてありました。
最後のきれいなオレンジ色の花も、ホテルの庭などで良くみかけますが
名前がわかりません。 紫陽花の様に、小さな花がたくさん集まって
大きな1つのお花の様に見えます。
もしお花の名前がわかる方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。
道端に名もなく咲いている様なお花も、日本では見られない物があります。
ちょっと気に留めながらバリの街中をお散歩してみてはいかがでしょうか。
一番下のオレンジのお花は「イクソラ」で、インドネシアでの名前は「アソカ」だそうですよ。ちょうどバリ関連の本で見つけました。
お花のお名前、ありがとうございます。 こちらに住んでいても、花の名前まではなかなか知る機会がありません・・・。
お早うございます。12月の花~面白いネーミングですね。日本の12月にはとてもこんなのびのびと咲くお花は観られませんしその年の最後の月に咲くなんて・・どんなファンタジィな世界をもっているのでしょう?ちなみに日本では温室栽培で咲かせるようですしね。
南国らしい、パンチのある色をしたお花です!