ガルンガンから10日後の明日は、送り盆のクニンガンです。
前日の今日はガルンガンの時と同じように、プナンパハン・クニンガンといい、
明日の準備を進めています。
ガルンガンとクニンガンはお寺のお飾りやお供え物も異なるため、クニンガンのための
お飾りが取り付けられています。
このサテの棒がなくて小さなボール状になっているものは、クニンガン用のお供え物。
今日も朝から各家庭でラワールが作られましたが、お昼前にはバナナの葉っぱに包んで
蒸してしまいます。
明日のクニンガン当日は、午前中までにお参りを済ませてしまいます。
これでバリの10日間に渡るお盆期間は終わりますが、ペンジョールはまだ飾られたままなので、
しばらくはバリのお祭りムードを楽しめます。
バリの街中が一番バリらしい風景になる時期ですので、車窓からの景色もお楽しみ
いただけると思います。