先日、バリ島西部のカランガッセムで2年に一度行われる大きなお祭りがありました。
村のお寺での儀式がメインとなるのですが、ご神体を丘の上の寺院で祀り、
儀式が行われる日が一日あります。
前回は村のお寺だけ行ったので今回は丘の上まで行こうと思い出かけてきました。
山道に入る手前では、お供え物を持った村の人々が次から次へとやってきます。
こんな山道をみんなで歩いて丘の上へ。
男性達は小ぶりなバビグリンを担いでいますが、これが重い!
途中で休憩しながら丘の上を目指します。
途中サテや飲み物を売っている屋台もたくさん。
丘の上までは道も悪く急な上り坂も多く、ハードな道のりです。
それでもみんな黙々と丘を目指して進みます。
村の皆さんはご神体と一緒に丘の上で一晩過ごし、ご神体とともに翌朝村に戻ります。