聖なる水が湧き出る寺院として旅行者にも人気のティルタ・ウンプル寺院でオダランが行われました。
※オダラン=寺院の建立記念日を祝うお祭り
黄色や白の華やかな飾り付けが施され、お寺はいつにも増して華やかな雰囲気です。
寺院内にはいろいろなお供え物やお飾りがあり、お祭りが始まる前でもちょうど立ち寄った旅行者が写真を
撮ったり歩き回ったりしていました。
こちらはバギヨと呼ばれるお神輿。
お祭り二日目はこれとご神体が一緒にティルタ・ウンプル寺院まで集まってきます。
この日はご神体を迎えるにあたっての浄化の儀式が行われる日。
村の人々はお供え物を供えに集まってきました。
寺院では僧侶による儀式を行いながら、様々な奉納舞踊が始まります。
こちらは銃を持ったバリス・ダンス。
そして少女たちに寄る奉納舞踊へと続きます。
その後村の人々が寺院のお清めのために敷地内を回り始めました。
この翌日は方々の村からご神体が集まり、寺院は非常に賑やかになります。