朝早くから集まって準備が進められて、7時頃オダランが始まりました。
まずは、会社入口に悪霊へのお供え物を捧げます。
そして、神様へのお供え物を会社の祠の前に捧げます。
お坊さんがお祈りを捧げます。
スタッフはバリ伝統衣装を着て、ガムラン(バリの伝統楽器)で演奏をしながら、
ムキドゥン(バリヒンドゥー教のお経)を歌います。
ムキドゥンには神様を歓迎する意味があるそうです。
それから、悪霊のお供え物の回りを廻って人間に悪さをしないようにお祈りをします。
最後にこの悪霊へのお供え物は土に埋められます。
神様へのお供え物はこんなに華やかで豪華。
日頃の感謝や今後も見守って頂くように願いを込めて捧げられました。
オダランの後、お供え物のフルーツやお菓子などは参加した人たちに配られます。
今回、盛大に行われたオダランはスタッフの笑顔とともに無事終了しました。