シルバーウィークも終わり、旅の予定を立てている方はそろそろ年末年始の事を考えて
いるのではないでしょうか。
シルバーウィークは日本のみの大型連休ですが、年末年始は世界規模での大型連休となり、
観光地バリ島には世界中から大勢のお客様が訪問し、1年で1番混み合う時期でもあります。
欧米の方はクリスマス前辺りから年始まで、日本は年末年始、ロシアは年始に長いお休みに
なる様です。
バリ島一の繁華街ともいえるクタでは、例年12月31日の午後2時頃から、新年の明け方まで、
パンタイクタ通り~ムラスティ通り~レギャン通りが通行止めとなり、大勢の人が新年をお祝い
する為に街へ繰り出し、大きな音のするラッパを鳴らしたりしてお祝いムードとなります。
その為、一年で一番渋滞が酷い夜になってしまいます。
一番賑わうクタのメインエリアまで車が入れなくなりますので、周辺の道路は大渋滞となります。
空港からクタスクエアまでのカルティカプラザ通り、空港からスミニャックなどへ向かう
サンセット大通り、その他クタ周辺の全ての道路が大混雑となり、下手をすると数百メートル
進むのに1時間以上かかってしまう事も。
夕方の便でバリへ到着をしても、クタ・レギャン・スミニャックエリアのホテルにチェックイン
できるのが深夜になってしまう事もありました。 なかなか車が進まずに、車を降りて
歩いてホテルへ向かうお客様がいらっしゃったりもします。
12月31日にバリ島へ到着されるお客様や、年末年始にバリ島へ滞在を予定されている
お客様は、渋滞の事を十分にご考慮の上、旅行の計画を立てられて下さい。