朝の人気のない時間帯は神秘的で、いつもと違う世界にいるような、そんな特別な感じが好きです。
久しぶりに早起きをして、まだ暗いバトゥールへ行ってきました。
日中は旅行者で賑わうキンタマーニも、人っ子一人おらず、たまに車が通り過ぎるだけ。
プネロカンからバトゥール湖を見下ろすと、ただ暗闇が広がるだけです。
しばらくじっとしていると、徐々に明るくなってきました。空にはまだまだ満点の星が!
バトゥール山もゆっくりとその姿を現し始めました。
幻想的なこの一瞬を楽しむために、早起きしてもまた来たいと思う、清々しい一日のスタートでした。