バリ島の聖剣・クリスは、男性が身に着けるだけではなく、ご神体としてお寺や民家で祀られたりもします。
クリスのご神体がない寺院で、新しくクリスを作って奉納する儀式があると聞き、行ってみました。
寺院の敷地内には、クリスの作り始めのための儀式の準備がされていました。
クリスを奉納する鍛冶の人々が集まってきました。
道具も全てお清めされてから始まります。
寺院内で作り始め、鍛冶の作業場へ移り、作業が続けられます。
出来上がった際にはさらに大きな儀式を執り行い、お寺に納められるのです。