バリといえば、神々の島と言われバリ・ヒンドゥー教を信仰するイメージが強いですが、今も人々の生活に
深く浸透しています。子供から大人まで、宗教に対する勉強意欲もとても高いのです。
街の書店に行くと、宗教書を扱うコーナーも充実しています。
タイトルを読んでみても聞いたことのないものも多いのですが、書棚の前で真剣に本を読む人もよく見かけます。
お供え物の作り方や儀式のやり方、そして宗教哲学など様々な分野に及びます。
バリの人はあまり本を読むイメージがないと思われるかもしれませんが、読書好きももちろんいます。
特にこんな宗教書を熱心に読み耽る人もたくさんいるんですよ。