タワンマングーで一夜を過ごし、明朝は日の出前に遺跡へと向かいました。今回の目的は二つの遺跡を訪れること。
まずはそのうちの一つ、チャンディ・チェトへ。
暗いうちにホテルを出発し、道中夜が明けてきました。
この辺りはジャワティーの産地で茶畑が広がります。
タワンマングーから1時間もせずに到着したのは、チャンディ・チェトです。ラウ山を背に、神々しい雰囲気の中
姿を現しました。
このチャンディ・チェトは、古代ソロで信仰されていた精霊信仰の寺院であると言われています。
敷地内にはいろいろな動物の石像も配置されています。一説には仏教やヒンドゥー教の影響も受けているとのことで、今でもこちらの寺院に参拝にいらっしゃる方も。
地面に広がった不思議な模様や重厚な建物は、バリのヒンドゥー教の寺院とは雰囲気が異なり、歴史を
感じさせますね。