車で約30分程の場所にある、もう一つの目的であるチャンディ・スクー寺院へ向かいました。
こちらはチャンディ・チェトと比べると小規模で、村の丘の上に突然と現れる遺跡といった感じです。
チャンディ・チェトから約10㎞、茶畑の中を進んでいきます。
このチャンディ・チェトは、バリにヒンドゥー教と共に入ってきたマジャパイト王朝がまだジャワで栄えていた
1437年頃に建てられたものと言われています。
チャンディの形はピラミッドやマヤ遺跡の形状に似ているといわれ、敷地内にはヒンドゥー教にまつわる
たくさんのレリーフや石像が今もなお静かにここにあります。
バリのヒンドゥー寺院とは異なった、ミステリアスな雰囲気も感じる遺跡。ここに立っているだけで歴史の
ロマンを感じますね。
バリからは行きの直行便が出ています。ソロ市内の観光と合わせて是非足を延ばしていただきたいスポットです。