普段から事あるごとにジャワに渡っていますが、
久しぶりにバスに乗って陸路でジャワまで行くことになりました。
今回はティルタ・ヤトラと言って、ローカルの皆さんがヒンドゥー教の聖地を巡る
お祈りの旅に同行させていただきました。
飛行機だと1時間ちょっとの距離も、陸路だとかなり時間がかかります。
バリを13時頃出発。
車高が高いバスからの眺めは新鮮で楽しめますね。
まずは、バリ島西部ジュンブラナ県にあるランブット・シウィという寺院にて
道中の安全をお祈りします。
そこからジャワへ渡るフェリーに乗るギリマヌクの港まで。
ここまでで5時間経っていました。
フェリー自体は30分程度でジャワについてしまいますが、
乗船や着岸の順番待ちなどで、ここでも時間がかかります。
ジャワに入ってしばらく走ってから、幹線道路沿いの食堂で夜ごはんを。
バスでもらったチケットを見せて、ビュッフェ式のインドネシア料理をいただきます。
店内には小さな売店もあり、そこでお水を購入したり、お手洗いに行ったり。
車でジャワに渡るのは、5年ぶりくらいだと思いますが、バスでジャワに渡るのは10年ぶりでしょうか。
こんな風にバスでのジャワ旅行となると、20年前に外国人旅行者向けのバスツアーに参加したのが最後。
なかなかない機会なので、珍道中?が楽しみです。