2月19日は、ガイドブックなどでバリのお盆という風に紹介されているガルンガンでした。
ガルンガン前から準備に慌ただしくなるバリ。またこのシーズンがやってきたのだなあと、
バリならではの季節感を感じることができます。
ペンジョールのお飾りを作っている様子も、どことなく楽しそうに見えますね。
各家庭、ガルンガンを迎える準備を家族一丸となって進めていきます。
前日のプナンパハンには、ラワールというハレの日の料理を男性たちがメインとなって作ります。
神様にお供えしてから、皆で美味しくいただくのです。
ガルンガン当日は、家や村のお寺でお祈りをし、家族の時間を楽しみます。
次は10日後の2月29日に送り盆にあたるクニンガンがやってきます。
それまではまだお祭りムードが残るバリ。
そしてガルンガンが終わると、今度は3月にバリの新年ニュピがやってきます。