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ヌサドゥア (Nusa Dua) は、インドネシア、バリ州の州都デンパサールより40km、バリ島の南東にある大規模な五つ星ホテルが建つビーチリゾート地である。外部とはゲートと堀で区別され、国際的に展開している大型リゾートが多い。空港からはングラライバイパスで結ばれている。また、2013年に開通した海上高速道路はヌサドゥアーングラライ空港前-ブノア港を結んでいる。
ヌサドゥアは、2007年12月3日から12月14日、地球温暖化対策にどう取り組むかを協議する国連気候変動枠組条約 (unfccc) 第13回締約国会議 (COP13) および京都議定書第3回締約国会合 (COP/MOP3) が開催された。また、2013年10月にAPECが開催された。
ジンバランには、大きく分けて3か所、イカン・バカール(Ikan Bakar)またはジンバラン・カフェと呼ばれる10数件のビーチ・レストラン(屋台)が建ち並ぶエリアがある(ビーチ北部が最も店の数も客の数も多い)。ここでは、バリ海峡に沈む夕陽を見ながら、砂浜の波打ち際に並べられたテーブルで、取れたての海産物のバーベキュー料理などを楽しむことができ、多くの観光客を集めている